賃貸物件に有効なリフォーム・大規模修繕のポイント!
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賃貸物件に有効なリフォームのポイントを考えてみましょう!
賃貸物件の運営上、重要なポイントである空室対策の一環として!
いかに費用をかけずに効果的なリフォームが行えるか?
重要なポイントです!
でも、普段見慣れている人からすると、意外とそのようなポイントが分からないのも事実です!
低迷している賃貸物件であれば、なおさら何らかの手を加えて、個性を出したいものですが、費用をかけすぎては、いけないのが賃貸物件の難しいところです。
あてにならないリフォームに費用をかけて、回収できなければ、投資する意味がありません。いかに、効果的な演出をしていくのかも重要なポイントです!
ではそのポイントのいくつかをご紹介してみましょう。
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これだけは言っておきたい! |
賃貸物件は、家賃の回収に合わせてのリフォームが前提であり、何でもやればよいと言うものではないと思っています。
でも空室が増えたり、空室が長期化するならば、メンテナンスと合わせてイメージを変えるようなリフォームは重要なポイントになります。
見慣れているから気が付かない!
これが当たり前と思っている!
費用をかけずに・・・これが前提です! |
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賃貸物件の室内リフォームのポイント!クロスをストックせよ!
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賃貸物件の室内リフォームのポイントを考えてみます。
まず、リフォームする前提は、費用をかけない!
費用を極力抑えてリフォームすることが前提だと思います。収益を悪化させてまで投資して、回収できるかと言うのが大きなポイントになるのが賃貸物件です。ならば、極力コストを抑える方法を考えてみます。
コストを抑えるために・・・
まずは、室内のクロスを統一しましょう!
そして、そのクロスを多めに保管して下さい。変色しないように!
小修繕などは、全てこれを使います。
また、安い時にある程度大量にストックしておけば、今後のリフォームに、このクロスを使っていきます。
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間取り変更は慎重に!
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地域のほかの賃貸物件にない間取り等に変更するなど、大掛かりなリフォームを行うときは要注意です!
空室が多いので、間取りを変更して集客しよう!みたいな提案を聞くことがありますが、果たして、それだけの投資を回収できるのでしょうか?
まずは投資回収の可能性について慎重に考えなくてはいけません!
特に地主さん系の賃貸物件では、間取り変更の投資に関する判断について、付き合い等を優先する場合があるのでご注意ください。
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設備交換は優先順位と他のリフォームを考えながら!
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当たり前のことですが、設備類の交換やメンテナンスは、しっかりと優先順位と投資・費用を考えながら実行していきましょう!
緊急の交換等は止むを得ないですが、その他の設備はある程度の年数を考えながら、計画的なリフォームを考えていきましょう!
また、大掛かりな配管工事等を行うリフォームを行うときには、他のリフォームも一緒に行っておきましょう!
例えば、床面の変更や間取り変更等の大掛かりなリフォームは同時行うことの方が却って効果的になります。
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建物のエントランスはどうですか?
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建物のエントランスについても、普段見慣れている人にはピンとこないものがあるかもしれません。
もちろんやみくもにリフォームする必要はありません。
正直、物件ごと、地域ごと、入居者層によって、イメージするエントランスは異なってきますので、何でもかんでも・・・ではありません。
もちろん、費用・投資額をかけすぎるのは論外です!
エントランスは機能的にも重要な役目を果たすべきところでもあります。
機能的に問題ないか?
清潔感はあるか?
手入している感はあるか?
エントラスの機能と清潔感や手入感を十分に出していくようにするのが基本だと思いますよ!
そして費用・投資額には十分に気をつけながら!
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建物外壁や屋根などの大規模修繕について
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賃貸物件といえども・・・
木造でも必要ですが、鉄筋コンクリート等の建物では必須になるのが、外壁・屋上・屋根等の機能回復を図るための修繕が、いわゆる「大規模修繕」です。
分譲マンション等は、分譲時に修繕計画を立案しており、それに即して大規模修繕を実施していくものですが、賃貸物件に関しては、同様の大規模修繕と言うものはほとんどありません。
賃貸物件の建築した建設会社が忘れたころ営業してくるとか、外壁の状態等をみて、外壁の改修会社が飛び込みで営業するくらいでしょうか?
今後の賃貸住宅も、このような修繕計画を本来は立案するべきではないでしょうか?そのような予算・予定を考えていないと、突然の出費に痛い目に合うことも・・・
もちろん建物が古くなって来れば、入居率にも影響するかもしれません!
賃貸物件建築から10年程度経過している人は、是非検討してみて下さい。
この改修工事である大規模修繕工事は、機能回復・機能維持を目的としていますが、足場をかけるなど、大規模になるが故に、関連する内容、重複できる工事内容は一緒に行ってしまいましょう!
エントランスの見直しもこの時期に行うと、比較的リーズナブルになるし、建物のイメージを大きく変えることができます。
賃料の改定や入居率を上げたい時!
大規模修繕の内容により金額もピンからキリまであります。
内容をしっかりと把握し、必要十分な大規模改修工事なるよう、選択していきましょう!
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