過去の不動産有効活用のスタイルは、ゼネコンやハウスメーカーが銀行等と組んで未利用地などに賃貸物件を建築させるための営業スタイルが多くありました。
有効活用の名目は、何と言っても「相続対策」ですが、今までの不動産有効活用の失敗例から多くの問題点が浮き彫りになっています!
例えば、莫大な建築費を借入にてまかない、アパートやマンション等の賃貸物件を建築したものの、現在の賃貸市場からは、かけ離れた賃料設定でなければ、収支が合わないケース!
賃料収入は減少しているが、借入金額の返済は変更がなく、毎月の返済に苦慮しているケース!
そろそろ、賃貸物件の大規模修繕等を実施しなくてはいけないのに、全く余剰資金がなく、メンテナンスもままならないケース!
そもそも、土地や不動産の有効活用は、何のために実施するのか・・・?
これすら見失っているケースが多くあります!
もちろん月極やコインパーキングなどの駐車場事業のように単なる土地からの収益の他、土地有効活用は土地上に建てる建築物、例えば賃貸アパートやマンション等の用途やテナント、事業用賃貸の活用から居住用賃貸の活用と用途は多様です。
まずは、横浜不動産相談センターにご相談下さい!
土地活用・不動産有効活用の目的である「相続対策」に向けて、裏表の関係性を考慮し、相続と言った長期間の対応まで含めての検証が必要となります。
|